FXを始めたばかりの頃、 自分でも「何を考えていたんだろう」と思うような手法を思いついたことがあります。
その手法の名前は Timer‑T。 1分ごとにポジションを増やしていくやり方です。
結果は、爆損どころか 致命傷 でした。
他にもダメな手法はたくさんありましたが、この名前だけば絶対に忘れないです。
手法の内容
- ロングとショートを同時に持ちます。
- 1分待ちます。(Timer‑T の由来)
- 合計損益の平均が 2pips 以上なら利確します。 ロングはロング、ショートはショートで判定します。
- 2pips 未満だった場合はナンピンします。 状況によってはロングもショートも両方ナンピンになります。
- ノートにロングとショートの保有数を記録します。
- これを延々と繰り返します。
つまり、時間経過トリガーの両建て無限ナンピンです。
良いところ
- ノートにポジション数を記録することで、「ちゃんとやっている感」 が出る。
- レンジ相場では、なぜかそれっぽく機能する。
悪いところ
- トレンドが出た瞬間に 絶対に勝てない。
- 1分に1ポジは、極小ロットでスタートしたとしても オーバートレード。
- ナンピンが重なると、逃げ道がなくなる。
- ロングもショートも同時に苦しくなる地獄がある。
まとめ

Timer‑T は、 「やっている感」と「レンジでの小さな成功」が 初心者の心をくすぐる手法でした。
でも実際は、 トレンドが出た瞬間に破綻する構造的な負けパターン。
いま思えば、 “悪夢の手法”という名前が一番しっくりきます。



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