ルール策定:2026年
私は、トレードで大きな失敗をしたときに、再発防止のためのルールを一つずつ作ってきました。
それを SSルール と名付けています。
内容の正しさを主張したいわけではなく、
「私はこういうふうに自分を整えている」という行動そのものを共有したいと思っています。
誰かが自分のやり方を見直すきっかけになればうれしく思います。
ただし、SSルールは自虐的に「素人ルール」とも呼んでいます。
根拠が弱いものや、どうでもいいように見えるものも混じっているからです。
そのようなものだと思って読んでいただければと思います。
SSルール
通貨が壊れたら、しばらく触らない
解説
ここで言う「通貨が壊れる」は、本サイト固有の表現です。 一般的なFX用語ではなく、私が独自にそう呼んでいるだけなので注意が必要です。
通貨が壊れるとは、 レジサポも効かず、何か強い意志で押し流されているような状態のことです。
総じて、テクニカルで判断すると大ケガする値動きのことを指します。
壊れているかどうかの判断は「ペア」で行う
判断は単一チャートではなく、通貨ペアの組み合わせで行います。
例:
- ポンドオージー
- オージー円
この2つがどちらも壊れている動きをしているのに、 ドル円、ポンド円が壊れていない場合、 壊れているのはオージー と判断します。
つまり、 “どの通貨が壊れているのか” を見抜くために、複数ペアを比較する という考え方です。
壊れていると判断したら「半年くらい触らない」
壊れていると判断したら「半年くらい触らない」
壊れた通貨は、
- ボラが異常
- 方向性が消える
- レジサポが効かない
- テクニカルが通用しない
といった状態が長く続きます。
このルールは、私自身の失敗の反省から作ったものです。 当時、壊れた通貨に手を出して大きく損切りし、 「これはしばらく触らないほうがいい」と判断し、 とりあえず“半年くらい”触らない と決めました。
ただ、最近の感覚では、 半年でも足りないことが多い と感じています。 壊れた通貨は、想像以上に長く正常化しません。
これは弱気でも慎重でもなく、 自分の手法が通用する環境だけで戦うための線引き です。
壊れた通貨に手を出すと、損切幅はどんどん深くなり、 本来の想定から外れた世界に引きずり込まれます。 相場が落ち着けば、またいつもの損切幅で普通に戦えます。
だからこそ、壊れていると判断した通貨は、 しばらく──半年以上触らない というルールにしています。
2026年最新研究
裁量でトレードしていると、通貨が壊れた瞬間は突然訪れたように感じます。 しかし、EAで長期データを分析してみると、まったく違う姿が見えてきました。
特定のEA手法が、年々少しずつ通用しなくなっていく── つまり、壊れる現象は“年単位で進行している”ことが分かってきたのです。
裁量では気づきにくいですが、EAは淡々と数字を出すので、 “壊れる前兆”が長期間にわたって積み重なっていることがはっきり見えます。
そして重要なのは、 一度通用しなくなった“そのEA手法”は復活しない という点です。
通貨そのものが永遠に壊れるわけではありません。 他のEA手法なら普通に通用することもあります。 しかし、 その特定のEA手法に限っては、壊れた通貨に対して二度と機能しない。
これは、通貨の性質が変化し、 その手法の寿命が尽きた と考えるのが自然です。
この研究結果から考えると、 「半年触らない」では足りない可能性が高く、 “もう触らない”くらいがちょうどいい ということになります。
現実的には、将来的に 壊れた通貨 で再びトレードする場合は、 ゼロから手法を再検討する──それくらいの距離感が妥当 と今は考えています。
- 補足
SSルールとは? 詳しい説明はこちら



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