ルール策定:2016年
私は、トレードで大きな失敗をしたときに、再発防止のためのルールを一つずつ作ってきました。
それを SSルール と名付けています。
内容の正しさを主張したいわけではなく、
「私はこういうふうに自分を整えている」という行動そのものを共有したいと思っています。
誰かが自分のやり方を見直すきっかけになればうれしく思います。
ただし、SSルールは自虐的に「素人ルール」とも呼んでいます。
根拠が弱いものや、どうでもいいように見えるものも混じっているからです。
そのようなものだと思って読んでいただければと思います。
SSルール
もつれにエントリーしない。
解説
手法の条件が成立していても、 相場が“もつれ”に入っていることがあります。 このときはエントリーせず、次のチャンスを待ちます。
もつれ|本サイト固有用語
相場には、 「レンジ」でも「トレンド」でもない時間 があります。
上下に広がるわけでもなく、 方向感が出るわけでもなく、 ただ 数pipsだけを行き来しているだけの状態。
この “動いていないような時間” を、 本サイトでは もつれ と呼びます。
もつれは、
- レンジのように幅があるわけでもなく
- トレンドのように流れがあるわけでもなく
- ノイズだけが積み重なっている状態
具体的には、 スプレッド程度(あるいは数pips以内)の小さな上下を繰り返す時間帯。
主にもつれは 相場が薄い時 や、 指標発表の30分前〜直前 に発生します。 また、レンジやトレンドの途中でも突然起きることがあります。
このルールの本質と使いどころ
なぜ、もつれに入ってはいけないのか
■ “観察”ができない
もつれは、観察しても何も得られない時間。
- 流れがない
- 反応がない
- 手がかりがない
観察の質が落ちます。
■ “姿勢”が崩れる
もつれに入ると、 「動いてほしい」という願望 が生まれます。
願望が生まれた瞬間、 姿勢は崩れます。
■ “雑さ”が入り込む
もつれは、雑なエントリーの温床。
- 退屈
- 焦り
- なんとなく
- そろそろ動くだろう
こういう感情が入りやすい。
■ “勝ちようがない”
もつれは、 方向性がない=優位性がない。
優位性がない場所で勝とうとするのは、 ただの運任せです。
実際の運用
このルールがあることで、 気づかないリスク を避けることができます。
例: 「なんか値動き悪くなったなあ」 (実はもつれに入っていた → 指標直前だった)
このルールを意識していれば、 指標直前に気づかずエントリーしてしまう事故 を防げます。 実際に多いケースです。
また、 休場日はもつれが多いですが、 このルールを参考にすれば、 “休場日でもトレードできるかどうか” の判断材料になります。
- 補足
SSルールとは? 詳しい説明はこちら








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