FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)は、2026年1月19日から「建玉連動手数料」という新しい手数料体系を導入します。 これは、従来の“スプレッドのみ”のコスト構造から、より透明で安定したコスト体系へ移行するための仕組みです。
この記事では、建玉連動手数料の仕組み・特徴・注意点を分かりやすくまとめます。
建玉連動手数料とは?
建玉連動手数料とは、
新規注文の建玉数量に応じて発生する取引手数料
のことです。
- 通貨ペアごと
- 売買方向ごと
- 保有中の建玉の有無
- 新規注文の数量
これらの条件によって、手数料ランクが決まり、1万通貨あたりの手数料が変動します。
いつ手数料が発生するのか
FXTFの説明によると、手数料が発生するのは 新規注文が約定したタイミング です。
- 新規注文時に必要証拠金から差し引かれる
- 決済時に残高へ反映される
という流れになります。
建玉が「ある場合」と「ない場合」で計算方法が変わる
FXTFの建玉連動手数料は、 保有中のポジションの有無によって計算方法が変わる のが特徴です。
① 保有中のポジションがない場合
新規注文の数量だけで手数料ランクが決まります。
例(公式の例より)
- 保有:0
- 新規:1万通貨 → 合計1万通貨 → ランク1 → 手数料0円
② 保有中のポジションがある場合
同じ銘柄・同じ売買方向の 保有中の建玉+新規注文の合計数量 でランクが決まります。
例(公式の例より)
- 保有:5万通貨(売り)
- 新規:8万通貨(売り) → 合計13万通貨 → ランク2 → 手数料は「新規8万通貨 × 20円」=160円
ポイントは、
手数料は“新規注文分”にだけ発生する
という点です。
手数料は銘柄ごとに異なる
手数料ランクの金額は銘柄ごとに異なります。 (ページ内に詳細表があります)
- USD/JPY
- EUR/USD
- GBP/JPY
- など主要通貨ペアごとに設定
また、少額取引では手数料が無料になるケースもあります。
建玉連動手数料が導入される背景
FXTFは、今回の変更について
取引コストの安定性と透明性を高めるため
と説明しています。
従来のスプレッド方式は、
- 市場急変
- 流動性低下
- 指標発表前後
などでスプレッドが大きく変動し、 トレーダーのコストが読みにくいという課題がありました。
建玉連動手数料は、 「いくらかかるか」が事前に分かる というメリットがあります。
注意点
- 市場状況により手数料ランクは変更される可能性がある
- 手数料は新規注文時に証拠金から差し引かれる
- 決済時に残高へ反映される
- CFDや暗号資産CFDにも適用される
まとめ
FXTFの建玉連動手数料は、
- 新規注文の建玉数量に応じて発生
- 保有中の建玉がある場合は“合計数量”でランク決定
- 手数料は新規注文分にのみ発生
- コストの透明性と安定性を高めるための仕組み
という特徴があります。
スプレッドがゼロになる時間帯がある一方で、 手数料が導入されることで、 「スプレッド+手数料」=総コスト をどう捉えるかがポイントになります。





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