EAのバックテスト中、「この期間だけ極端に成績が悪い」と感じることがあります。 とくに2008年前後は、リーマンショックの影響で相場が大きく乱れた時期です。
この時期をどう扱うかは、EA設計でも裁量検証でも判断が分かれるところ。 そこで、リーマンショックの節目と為替の動きを整理した年表を作りました。
「この時期、何が起きていたのか?」を確認したいときに、すぐ使えるようにしてあります。 EAの条件設計や裁量トレードの記録に、どうぞご活用ください。
リーマンショック年表(為替検証向け)
| 年月 | 出来事 | 為替への影響のヒント |
|---|---|---|
| 2007年夏 | サブプライムローン問題が表面化 | 米ドルの不安定化が始まる |
| 2008/3/16 | ベア・スターンズがJPモルガンに救済合併 | 信用不安が拡大。ドル円は乱高下 |
| 2008/9/15 | リーマン・ブラザーズが経営破綻 | 世界的な金融危機へ。円高が急進 |
| 2008/10/24 | クロス円が歴史的暴落(ポンド円は1日で20円下落) | 有事の円買い。安全資産への逃避 |
| 2008年末 | 各国が緊急利下げ・金融緩和 | 通貨間の金利差が縮小。円キャリー巻き戻し |
| 2009年〜2010年 | 景気刺激策と金融再編が進む | 為替は徐々に安定 |
検証のヒント:どこを見返すといいか
- 2008年9月〜10月の急落局面:ドル円・ポンド円・豪ドル円の急変動
- 2007年〜2008年の前兆期:サブプライム関連のニュースとチャートの反応
- 2009年以降の回復期:サブプライムの影響は徐々に減少
まとめ

- リーマンショックは2007年の前兆から2008年の破綻、2009年の再編まで続いた金融危機
- 為替への影響は、信用不安とリスク回避の動きによる急激な円高が中心
- この年表は、EA設計時の例外期間の扱いや、裁量トレードの検証ポイントを整理するための参考資料として使えます
リーマンショック年表は、裁量・EA問わず、検証の“地図”として使える記録。 理由が分かると、チャートの見え方が変わります。



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