ルール策定:2017年
私は、トレードで大きな失敗をしたときに、再発防止のためのルールを一つずつ作ってきました。
それを SSルール と名付けています。
内容の正しさを主張したいわけではなく、
「私はこういうふうに自分を整えている」という行動そのものを共有したいと思っています。
誰かが自分のやり方を見直すきっかけになればうれしく思います。
ただし、SSルールは自虐的に「素人ルール」とも呼んでいます。
根拠が弱いものや、どうでもいいように見えるものも混じっているからです。
そのようなものだと思って読んでいただければと思います。
SSルール
両建てでしのぐのはやめる
解説
「両建てでしのぐ」とは、 含み損が大きくなって身動きが取れなくなったとき、 反対方向のポジションを持つことで一時的に損失の拡大を止め、 時間を稼ごうとする行為を指します。
この行為をやめる── それがこのルールの意味です。
このルールの欠点
はっきり言って、この状態になった時点で、もう死んでいます。 ここからの回復はほぼ不可能です。 個人的にも、この状態から完璧に復帰できたのは一度くらいしかありません。
そして、このルールには決定的な問題があります。
「しのぐのをやめる」とは、具体的に何をすることなのか。 ここが曖昧なままです。
- 損切しろと言っているわけでもない
- 損切しないなら、放置してロスカットを待つのか
- それとも回復を待つのか
- 追加入金なのか
どれも書かれていない。
好意的に解釈すれば、 「そもそもこの状態にならないようにすること」 とも読めますが、それなら “両建てでしのぐような事態にならないようにする” という別のルールになります。
つまり、 このルールは曖昧すぎて、実用性がない。 ダメなルールです。
2026現在どうするか
私は、最終段階に入る前に損切します。
そして今は、そもそも “両建てでしのぐ” という発想自体が消えています。 両建てでしのぐより、損切して新しくトレードした方が、損失の回復が圧倒的に早い── その事実を理解したからです。
最終段階まで行ってしまうと、損切したときの損失が大きすぎて、 「損切した方が回復が早い」という前提そのものが崩れてしまいます。 だから、その前に損切をします。
また、今は当時と比べてロットサイズがまったく違います。 結果的に、これがこの問題への対策にもなっています。
- 当時に比べて損切幅が圧倒的に広い
- その分ロットが小さい
この組み合わせによって、 そもそも “死にかける状況” に入りにくくなっています。
そして、もし最終段階に入る前に損切できなかったとしても、 そこから先は 損切一択 だと思います。 だからこそ、なるべく早く損切── これが本来あるべき実用的なルールでした。
「両建てでしのぐような事態になったら、なるべく早く損切」 これが結論です。
- 補足
SSルールとは? 詳しい説明はこちら



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