裁量トレードと自作EA──どちらが儲かるのか? 両方を使ってきた私が、2025年現在の体感で語ります。
2025年現在、ここ2,3年の結果からすると、圧倒的に裁量トレードが儲かっています。
記録から正確に数値を抜き出して比較したわけではありませんが、概算で圧倒的なので間違いないです。
実は危なっかしい裁量トレード

圧倒的に裁量トレードが儲かっていますが、絶対的安定的に勝っているかと言うとそうではありません。どうしてもバカなトレードをしてしまいます。このバカなトレードが多いと儲かるどころか損失です。
バカ5回以上、または大バカ1回で、損失。
バカ4回でEAと互角
こんなところです。
2025年11月現在、夏に2回バカをやっています。毎年2,3回はバカをやっています。
また、裁量トレードのルール範囲内であるものの、100~300pipsの損切をすることがあります。これが連続するとかなり苦しいです。
FXの種銭がなくなったら生活できなるかもしれないという状況になってからは、大バカはしていないです。プロ意識ですね──「じゃあバカも無くせ」と自分に言いたくなります。
“バカ”と“大バカ”の定義
- バカ:トレードルールを守れずに、爆損するような行為。感情に流されて「戻るかも…」と根拠なくポジションを握りしめてしまう。
- 大バカ:その一撃で口座がKOされるような致命的失敗。資金管理もメンタルも崩壊するレベル。
自作EAの弱点

自作EAは感情に左右されないという強みがあります。バカはやりません。
自作EAを同時に30台も稼働すれば、シミュレーション上、損益カーブも直線に近くなるし、毎年プラスになります。
よっし、これだ!と思って1年くらい裁量無し、自作EAだけの運用をやってみたことがありますが、結構メンタル的に大変でした。
自作EAのドローダウンの特性が厳しいのです。
- 3ヶ月以上のドローダウンは普通
- バックテストでも最悪200日くらいの停滞期がある
3ヶ月のドローダウンは、メンタル削られます。まじで。 自作EAを“信じて待つ”しかできない。
自作EAを信じ切るのが実質無理でした。
自作EA運用は、左うちわではなくて、メンタルブレーカーだったのです。
私の場合、自作EAなのでまだましかもしれません。これが他の人が作ったEAでの運用だった場合もっと精神的に厳しいと思います。
現在は、ハイブリッド 裁量トレード+自作EA
現在は、裁量トレードと自作EAを組み合わせた“ハイブリッド運用”をしています。 裁量トレードで利益を出し、その利益で自作EAによる損益の波を緩和するという構造にしています。 相場がやりにくいと感じたときは、裁量を止めて自作EAだけに任せることもあります。 「いつでも裁量を休める」という安心感が、無理なトレードや“バカな動き”を防いでくれている気がします。
将来的には、自作EA主体にしたい
現在は、裁量トレードが主体ですが、将来的には、自作EAを主体とした運用にシフトしたいと考えています。 もちろん「楽して稼ぎたい」という気持ちもありますが、それ以上に、自作EAが稼ぐという事そのものにわくわくするのです。 自分の裁量トレードで稼ぐよりも、自分が設計したEAが動いて利益を出す──その感覚を楽しみたいです。
まとめ

裁量トレードと自作EA──どちらが儲かるのか?
裁量トレードのほうがここ数年は圧倒的に儲かっていますが、感情に左右される“バカ”や“大バカ”のリスクが常に付きまといます。 一方、自作EAは感情に左右されないという強みがあるものの、長期のドローダウンに耐えるメンタルが必要で、運用は意外と過酷です。
現在は、裁量トレードが主体ですが、将来的には、自作EAを主体とした運用にシフトしたいと考えています。



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