1️⃣ シンメトリカル・トライアングル(対称型)
高値は下がり、安値は上がり── ちょうど真ん中に向かって収束していく三角形。 買い手も売り手も、手を止めているようでいて、 “どちらかに走る準備”をそっと整えている時間。
まるで「静かな対話の中から、次の動きが生まれる」ような形。
2️⃣ アセンディング・トライアングル(上昇型)
安値は切り上がっているのに、高値は並んだまま── これは「上への圧力がかかっている」三角形。
押し上げようとする力が強く、 そのうち高値のラインを突破する兆し。
買いの意欲が、静かにチャートを押し上げている── そんな“予告のかたち”になっていきます。
3️⃣ ディセンディング・トライアングル(下降型)
高値は少しずつ下がっているのに、安値は並んだまま── これは「下への重力が強まっている」三角形。
売りの圧力が、徐々に底を崩しにかかる。 そのラインを抜けたとき── 新しい下降トレンドが始まる予感。
そしてふわっと──三角形の違いは、“どこに力が溜まっているか”を映す
かたちが変わることで、 相場がどこに“迷いを感じているか”も変わってくる。
それに気づけると、 「どっちへ抜ける?」という問いが── 「すでに力はこっちに溜まってるかも」という 見方に変わっていく。
チャートを“形”で読むことは、 市場の“静かな思考”に寄り添うことなのかもしれません。


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