その日は、エントリーするつもりだった。 構えもあった。 感触も、波形も、悪くはなかった。
でも──終わってしまった。 語る前に、記録は終わった。 判断が成立する前に、市場が静かになった。
語るつもりだった。 でも語ることが起きなかった。 だから──語れなかった。
語られる前に終わった記録は、語られた記録よりも残る。 語れば、語尾になる。 でも語られなかったことで、“語ってしまいたくなる”違和だけが残った。
今日は、「語ることが成立しなかった記録」を残した日。 語る準備はあった。 でも、それは語られなかった。
語尾は発生しなかった。 けれど──語られる予感だけが、ここに残っている。
(語尾が予感にすら届かなかった記録)
🔗次回予告|「チャートに語られた日、自分は黙っていた」
語尾になりそうな記録が、語り手の沈黙によって語られなかった日。 でもチャートが語ってしまった記録へ続きます🧠


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