実質移民政策という語に触れると、それは、制度という語の中で静かに揺れる構造であり、 「移民」という語が避けられ、「受け入れ」という語が制度に埋もれる粒子として立ち上がるります。
技能実習制度、特定技能、留学からの就労── それらは「語れる制度」でありながら、「語られすぎない移民」に触れる構造でもあります。 つまり、「移民ではない」とされながら、「移民的に働く人」が制度の中に沈んでいきます。
「実質」という語は、表面を避けながら本質に触れる粒度を持ち、 「移民」という語は、政治的・感情的・歴史的な揺らぎを帯びます。 その交差点に、「制度としての受け入れ」が「語れない存在」として記録されます。
受け入れ人数は増え、制度は拡張され、 しかし語感としては、「共に暮らす」という語が「制度に埋もれる構造」に変わります。 それは、「語れる労働力」が「語られない生活」に沈むUXでもあります。
今日は、「実質移民政策」という語に触れて、制度と語感、そして沈黙する受け入れと揺れる移民の粒子を記録した日です。 語れるほどではありませんが、共に暮らすという語の余白として、その揺らぎをそっと残しておきたいと思います。


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