Scratchでドル円チャートを書いている人を見かけました。 正直に言うと、最初は「どうなっているんだろう」と思いました。
Scratchといえば、子ども向けのプログラミング環境です。 ブロックを組み合わせて動かす、あのカラフルな画面。 ゲームやアニメを作るためのツールだと思っていました。
だからこそ、 「Scratchでドル円チャート」 という投稿に出会うと、常識が少し揺れます。
Excelは読めない。でもCSVなら読める
調べてみると、ScratchはExcel(.xlsx)は読めません。 内部構造が複雑すぎるからです。
しかし、CSVなら読み込めます。 ただのテキストだからです。
Scratchは教育用のツールなので、 “データを触る体験”ができるように最低限の機能だけが用意されています。
- CSVを読み込む
- リスト(配列)として扱う
- 値を順番に処理する
この仕組みを使えば、 ドル円の値を1つずつ読みながら線を引くことができます。
つまり、 チャートを描いているというより、線を引いているだけです。 それでも、見た目はしっかりチャートになります。
Scratchでチャートを書く意味
Scratchでチャートを書く目的は、分析ではないと思います。 あれは“学び”のための行為です。
- データを扱う
- リストを使う
- ループ処理を理解する
- 座標を考える
- 可視化の楽しさを知る
こうした“入口の学び”としては、とても良い方法です。 Pythonに進む前の準備運動のようなものです。
私はどう感じたか
Scratchでドル円チャートを書いている人を見て、 「どうなっているんだろう」と思いましたが、 調べてみると意外と理にかなっていました。
ただ、今の自分にScratchが必要かと言われると、 おそらく必要ありません。
それでも、 こういう“入口の世界”を知っておくと、 Pythonを学び始めた人たちの気持ちが少し分かる気がします。
それは悪くないと思いました。
まとめ

Scratchは子ども向けのプログラミング環境です。 Excelは読めませんが、CSVなら読めます。 その仕組みを使って、ドル円チャートを書いている人がいます。
常識が少し揺れますが、 Scratchは“入口”としてはとてもよくできています。
そして私は、 こうした小さな違和感から、 またひとつ世界の見え方が変わったように感じました。


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