介護認定医と主治医が違うことは、 制度上まったく問題ありません。 むしろ、それが普通の仕組みです。
介護保険の要介護認定では、 主治医が「主治医意見書」を作成します。 これは、普段の病状や生活状況を最もよく知る医師が書くためです。 一方、認定調査の結果と主治医意見書をもとに、 市町村が委嘱した“介護認定審査会の医師(認定医)”が判定に関わります。
つまり、
- 主治医=普段診ている医師
- 認定医=介護保険の判定を行う医師 という役割の違いがあるだけです。
認定医は、 本人を診察するわけではなく、 主治医意見書と調査票を読み、 医学的観点から判定に参加します。 そのため、主治医と認定医が違うのは当然であり、 両者が一致する必要はありません。
静かにまとめると、 介護認定医と主治医が違うのは
- 制度上の通常運用
- 役割が異なるため一致しないのが普通
- 本人に不利益はない という仕組みです。
主治医は“日常の医療を支える医師”、 認定医は“介護保険の判定に関わる医師”。 この静かな役割分担が、介護保険制度を支えています。

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