予後(よご)とは、病気やケガが“これからどうなっていくか”という医学的な見通しのこと。
医療では、予後は単なる未来予測ではなく、 医学的根拠に基づいた「経過の見込み」 を指します。
予後が示す内容
医療現場で「予後」という言葉が使われるとき、 主に次のような点を含みます。
- 回復の見込み(治るのか、どの程度まで回復するのか)
- 回復までの期間
- 後遺症が残る可能性
- 再発のリスク
- 生命予後(命に関わるかどうか)
- 治療後の生活の質(QOL)
つまり、 患者さんの“未来の状態”を医学的に評価したものです。
よく使われる表現
医療では、予後を次のように表現します。
予後良好
回復が見込める。後遺症の可能性も低い。
予後不良
回復が難しい、または重い状態が続く可能性がある。
予後は慎重に見る必要がある
経過が不確実で、注意深い観察が必要。
生命予後
命に関わる見通し(余命や生存率など)。
「診断」との違い
医療では、診断と予後は明確に区別されます。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 診断 | 今どういう病気・状態なのかを特定する |
| 予後 | これからどうなっていくかの見通し |
まとめ
予後とは、医療における予後=病気やケガの“医学的な未来予測”
患者さんや家族が治療方針を決めるうえで、 とても重要な情報になります。



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