私がFXを始めた理由は、MT4があったからと言っても過言ではありません。 それ以前、資産運用のメインは株取引でした。あるとき、ネットの情報を拾い集めて株の自動売買ソフトを作ったことがあります。
こういうソフトを作れない人から見れば「すごい」と思われたかもしれませんが、私にとっては達成感と同時に、強烈なガッカリ感が残りました。 完成したソフトは、拾い物をExcel上に組み合わせただけの、倒れないで立っているのがやっとの売買ロボットだったからです。
この先に進むには、手間も実力もかなり必要だと感じました。実はソフト作成の環境は、数年後には改善されていましたが、私はその方向には進みませんでした。倒れないで立っているのがやっとの売買ロボットを作成直後に、MT4という“FXの自動売買ができるためのプラットフォーム”を見つけ、完全にのめり込んでいったからでした。
MT4とは?初心者にもわかる基本情報
MT4(MetaTrader 4)は、世界中のFXトレーダーに使われている無料の取引プラットフォームです。 ロシアのMetaQuotes社が2005年に開発し、軽量・高機能・カスタマイズ性の高さで長年支持されています。
初心者にとっては「聞いたことはあるけど、何ができるのかよくわからない」ツールかもしれません。 でも、私にとってMT4は、“FXの自動売買を自作する”を可能にするオールインワンの環境です。
MT4でできること(ざっくり)
- チャート分析(ローソク足・インジケーター・時間軸の切り替え)
- 注文・決済・ポジション管理
- 自動売買(EA:Expert Advisor)
- バックテスト(過去データで戦略を検証)
- カスタムインジケーターの作成
- 複数通貨ペアの同時監視
私がMT4を好きな理由
自分でコードを書いて、プログラムして、動かせる
MT4にはMQL4という専用言語があり、これを使えば自分で売買ロジックを組み立てて、自動化できます。
if (Close[1] > Open[1] && Close[2] < Open[2]) {
OrderSend(...); // 買い注文
}
→ こうしたコードを自分の感覚に合わせて書けるのが、MT4の最大の魅力です。
シミュレーション機能がついている
MT4にはストラテジーテスターという機能があり、過去のチャートデータを使って自動売買の動作を検証できます。 模擬的なトレード環境上で動作確認ができます。
オールインワンで完結する
- 書く(MQL4)
- 動かす(EA)
- 検証する(バックテスト)
- 記録する(ログ・チャート・履歴)
→ この一連の流れがMT4の中だけで完結する。 他のツールに頼らず、自分の語りと構造をそのまま記録できるのです。
まとめ:MT4は“語りを動かす”ためのツール

MT4は単なるFXツールではありません。 語りをコードにし、構造を記録し、検証するための装置です。 聞いたことがない人にこそ、「自分で動かせる自由さ」を体験してほしいです。

HR