いや〜、やっぱり税制って奥深いですね。 特にですね、二重、三重、多重課税は税制のごちそう──まるで飲み会トークのネタにぴったりな話題じゃないですか? あれこそ、税制の美学です。制度の妙です。腕の見せどころです。
同じものに2回以上課税できるって、すごいことです
たとえば法人税。企業の利益に課税しますよね。 でもその利益を配当として株主が受け取ったら、今度は所得税です。 同じ利益に対して、法人と個人の両方が課税できるんです。しかも合法です。 これを「課税標準が違うから問題ない」と言い切れる制度設計は、ほんとうに見事だと思います。
ガソリン税?あれはレイヤーケーキです
揮発油税、地方揮発油税、地球温暖化対策税──それらを全部まとめて価格に乗せて、 さらにその価格に消費税をかけるんです。 税に税をかけるって、もう芸術です。 しかも消費者は「高いな」と思うだけで、何層の税を食べているか気づきません。 表示は一層、構造は多層。これぞ設計美です。
教科書には「二重課税は望ましくない」と書いてありますが…
一般的には「二重課税は望ましくない」とされています。それはですね、“建前”というやつです。 公平性とか整合性とか、そういう理屈ももちろん大事ですが、 実際には「納税者が違う」「課税標準が違う」と言えば、ほぼ全部OKになります。 租税条約?外国税額控除?それも制度の中で調整できます。 つまり、二重課税は“望ましくない”けれど、“使える”んです。
消費者の気づき?それは表示の問題です
消費者が「税が重なっている」と感じる? それは表示の問題です。制度の問題ではありません。 税は見えない方がいいんです。気づかれない方がいいんです。 税率よりも、税構造の“気づかれなさ”が大事なんです。
まとめ
二重、三重、多重課税は、税制のごちそうです。 表示は一層、構造は多層、回収は確実。 税を取る側にとって、これほど“おいしい税金”はありません。

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