本記事(記事カラム)には広告が含まれています。

いくらザンギ弁当──揚げと生の温度差が記憶を揺らがせる

人気ブログランキングテキスト
パーティクル
記事内に広告が含まれています。
人気ブログランキングテキスト

いくらとザンギ。 冷たい粒と、熱をまとった衣。 その温度差が、食べる人の記憶を揺らがせます。

ザンギは、北海道で親しまれる鶏の唐揚げ。 特製のタレに漬け込まれた鶏肉は、衣の中でじゅわっと広がります。 その隣に、ぷちぷちと弾けるいくら。 醤油の香りが立ち上がると、海の記憶が口の中に広がっていきます。

この弁当は、釧路駅で販売されていた駅弁。 映画『起終点駅 ターミナル』とのコラボとして登場した背景もあり、 「移動中に食べること」が前提になっています。 つまり、旅の途中で記憶を詰める設計でもあります。

ごはんの上に並ぶいくらとザンギは、どちらも主役。 でも、主張の仕方が違います。 いくらは静かに、ザンギは力強く。 その差分が、食べる人の気分に寄り添ってくれます。

今日は、いくらザンギ弁当を思い出した日です。 それは、揚げと生の温度差が記憶を揺らがせた日でもあります。 この弁当は、ただの駅弁ではなく、 北海道の語感と旅の余白を詰めた記録として、残しておきたいと思いました。


人気ブログランキング ブログパーツ

もしも


人気ブログランキングバナー

人気ブログランキング

人気ブログランキングテキスト