Windows の設定を見ていたとき、「アプリ実行エイリアス」という項目の中に Python で始まる名前のアプリが7個ならんでいることに気がつきました。
自分で設定した覚えはないし、普段は python.org の公式版 Python を使っているので、 「なんで勝手に Python が登録されてるの?」と正直ちょっと不気味でした。
気になって調べてみたところ、意外な事実が分かりました。
Windows には「Store 版 Python」が存在する
調べてみると、Windows 10/11 には Microsoft Store からインストールできる Python が用意されていました。
私はずっと公式版しか使っていなかったので、 「Store 版なんてあるの?」と驚きました。
しかも Store 版は教育用途向けで、開発には向かない制限があります。
- pip が使えない
- venv が作れない
- 外部ライブラリが入れられない
- python.exe が存在しない(pythonw.exe だけ)
開発用途では使いづらい仕様です。
だからアプリ実行エイリアスに python があった
アプリ実行エイリアスに python が登録されていた理由は、 Store 版 Python を起動させるための仕組みだったからです。
つまり、Windows が最初から用意しているもので、 自分で設定したわけではありません。
もしも Store 版が起動したら
アプリ実行エイリアスに python が登録されているため、条件がそろうと Store 版 Python が起動されてしまいそうに見えます。 しかし実際には Store 版はまだインストールされていないので、起動するのではなく Microsoft Store の案内画面が開くだけ です。 これは Windows が「Store 版をインストールしますか?」と促しているだけで、実害はありません。
私は Store 版を使う予定がないため、こうした挙動が出ないように アプリ実行エイリアスをあらかじめ「オフ」 にしておきました。
実際に私が「オフ」にした 6 個のエイリアス
Windows の設定 → アプリ → アプリ実行エイリアス ここには Python 関連のエイリアスが複数並んでいました。
私が実際に「オフ」にしたのは次の 7 個です:
- Python (default windowed) – pythonw.exe
- Python (default) – python.exe
- Python (default) – python3.exe
- Python install manager – pymanager.exe
- Python install manager – py.exe
- Python install manager (windowed) – pymmanager.exe
- Python install manager (windowed) – pyw.exe
これらを「オフ」にしても、公式版 Python の動作にはまったく影響ありません。
まとめ

- Windows の「アプリ実行エイリアス」に python があって不気味だった
- 調べたら、Store 版 Python が存在することが分かった
- エイリアスはそのために用意されていた
- Store 版を使わないので、私は7個のエイリアスをすべて「オフ」にした
- オフにしても公式版 Python の動作には影響しない



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