チャートは、悪くなかったんです。 エントリーできる根拠も、見つかっていました。 でも──取れませんでした。
(行くなら今。でも、今じゃない気もした)
ローソク足のテンポが、少し不規則でした。 感情がシグナルに追いついていない。 チャンスだとわかってるのに、クリックする手が止まってしまいました。
「見送る理由は、いつも少し足りない」
やれば良かったのか、やらない方が正解だったのか。 その問いは、結果が出てからしかわからない。 でも、結果が出てからでは遅い。
(負けたくないというより、後悔したくない)
その葛藤の中で、何度か指はマウスを押しそうになりました。 でも、決定的な後押しがなかった。 だから取らなかった。
そして今、チャートはそのポジションで勝っていました。 小さく。ほんの少しだけ。
🔜次回予告|「エントリーしないという選択の後味」
あの日、ポジションを取っていたら勝っていた。 でも“取っていたら”でしかない勝ち。 次の記事では「見送ったことで得たもの」に焦点を当てます。
(勝っていたかもしれない。でも、それが欲しかったわけじゃない)


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