最初は、“おすすめ”って言われたペアに飛びついてました。 ドル円、ユーロドル、ポンド円──何が違うかもわからずに、値動きがありそうなものを選んでいました。
でもある日、通貨ペアごとに“漂う空気”が全然違うと感じたことがありました。 ドル円は「整理された道路」みたいにまっすぐで、 ポンド円は「車線変更が頻発する道路」に近い揺れ方をしていて。 ユーロドルに至っては、「誰かの感情が反映された海面」のように、静かだけど読めない波が続いていました。
おすすめっていう言葉の裏には、 “安定してるから”とか“スプレッドが狭いから”とか、理由はあるはずなんです。 でもそれより先に、「このペア、なんか気持ち悪い」っていう感覚の方が選択を決めてる気がします。
通貨ペアを選ぶって、 “取引しやすさ”じゃなくて、“自分がその空気に耐えられるかどうか”なのかもしれません。
今日は、ドル円を見送った日。 でも少しだけ、「今はユーロドルにいたい」って思えた日でもありました。

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