「反社会的勢力とは一切関係を持ちません」 企業の契約書やサイトに、そう明記されているのをよく見かけます。 それは当然のことだし、社会の健全性を守るための大切な姿勢だと思います。
でも、その“当然”が、どこか記号のように感じられて── 自分の語感には、まだ届いていない気がしました。
反社会的勢力という言葉には、 暴力や脅迫、違法な資金の流れなど、 社会の秩序を乱す存在が含まれている。 だから距離を置くことは、正しい。
でも、日常の中でその“距離”を実感する機会は少なくて、 「関係を持たない」と言い切ることの重さも、 どこか自分の体温から離れているような気がします。
制度としては整っている。 企業としても対応は徹底されている。 でも、語り手としてその“正しさ”を語ろうとすると、 言葉が少しだけ空回りするような感覚が残りました。
今日は、その“語れない正しさ”を記録しておこうと思った日です。 対応はされている。でも、その語感はまだ自分に届いていません。


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