台湾メディア「自由時報」の報道によれば、 中国政府が日本産水産物の禁輸を静かに解除したらしいです。 ホタテ、イカ、マグロなど、合計449品目の輸入が承認されたそうです。
けれど、禁輸が始まったときの“物言い”と、 それが終わるときの“言葉の足音”は、あまりにも違っていました。
原発処理水の放出を受けて始まった禁輸措置── それをめぐって関与していた環境保護派の人事異動があり、 その後「一部解禁」に至ったと報じられています。
でも、市場の空気は「再開の理由」より、 「なぜこのタイミングだったのか」の推測で濃度が変わっていました。
商品は再び流れる。 でも、語尾はまだ流れていない気がした日です。
語りすぎていたはずの政治、 語られなさすぎたはずの構造── その隙間に、解禁という語尾が落ちていた記録。

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