制度文の中で「介護支援専門員」という語に出会ったとき、私はまず「専門員」という語に立ち止まりました。 “専門”と聞くと、何か特定の技術や知識に特化した職種を想像しますが、 「介護支援専門員」が“何の専門なのか”は、語の中からはすぐに見えてきませんでした。
制度上は、要介護者やその家族からの相談を受け、 介護サービスの計画(ケアプラン)を作成し、 関係機関との連絡・調整を行う役割を担う専門職です。
でも、「介護支援専門員」という語が長く、構造が複雑なため、 「介護を支援する人」なのか、「支援を専門とする人」なのか、 語感としての焦点がぼやけてしまっているように感じました。
略称の「ケアマネジャー」の方が、 “ケアをマネジメントする人”という語感が明快で、 制度の役割が語の中に浮かび上がってくる印象があります。
今日は、「介護支援専門員」という語が、 制度の正確さを保つために構造的に設計されている一方で、 生活者の語感としては“何を専門としているのか”が見えづらくなっていたことに気づいた記録です。

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