今日のチャートは、まるで意志を持っていないかのように、 同じ値幅の中を行ったり来たりしていました。 上がっては下がり、下がっては上がる──でも、抜けはしない。 ずっとレンジ相場だったのです。
最初は「そのうち抜ける」と思って見ていました。 でも1時間経ち、2時間経っても、相場は黙ったままでした。 ブレイクを待っていた自分の“構え”が、少しずつ緩んでいきました。
こういう日は、無理に入らなくてよかったと思えます。 レンジに耐えきれず飛び込んだ過去が、負けに繋がったこともありました。 今日は、動かないことに身体が馴染んでいったような、そんな時間でした。
「動かない相場の中に、動いていた自分」── そのズレを少しだけ修正できた気がします。
ポジションは持たなかったけれど、チャートにはずっと向き合っていました。 その静かなやりとりが、自分の“見る目”を鍛えてくれているような気もします。

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