消費者物価指数は、ニュースや日銀の政策説明で必ず登場する重要な統計です。 しかし「誰が計算しているのか」「いつ公表されるのか」まで知っている人は意外と少ないと思います。
この記事では、CPI の意味・略称・作成主体・公表タイミングをまとめます。
CPI は何の略か
CPI = Consumer Price Index(消費者物価指数) 全国の世帯が購入する「財・サービス」の価格が、時間とともにどれだけ変化したかを示す指標です。
どこの誰が計算しているのか
総務省 統計局(Statistics Bureau of Japan)が毎月作成しています。 1946年から作成が続く、日本で最も基本的な物価統計です。
いつ計算・公表されるのか
- 毎月作成(小売物価統計調査の価格データを使用)
- 毎月公表(全国分は月末、東京都区部は中旬速報)
最新の公表日は統計局サイトの「公表予定」に掲載されています。
CPI は何を測っているのか
統計局が全国の小売店で価格を調査し、 家計調査に基づく「消費のウエイト」を使って指数化しています。
つまり、
“全国の家庭が買うものの値段が、どれくらい上がったり下がったりしたか”を示す指標
です。
CPI が使われる場面
- 日銀の金融政策(物価安定の目標 2%)
- 年金の改定
- 経済政策の判断
- 賃金交渉の材料
- 生活コストの把握
日本の経済政策の中心にある統計と言えます。
まとめ

- CPI は Consumer Price Index の略
- 総務省統計局が毎月作成・公表
- 全国の世帯が購入する財・サービスの価格変動を測る指標
- 日銀の物価目標(2%)の基礎データにもなる
この記事だけで、CPI の基本がすべて分かる構成になっています。



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