「広告界のガリバー」── 電通という語には、そんな異名がついています。 売上高は国内2位の博報堂の約4倍。 テレビCM、新聞、ラジオ、デジタル、イベント、PR、スポーツ── あらゆるメディアと領域に関わり、 広告という語の“中心”に位置している企業です。
でも、語感としては少しだけ遠い。 電通は見えているのに、語れない。 それは、制度の整い方と語感UXの届かなさが生む違和感です。
電通は1901年創業。 通信社として始まり、広告代理店として進化し、 現在はグローバル展開を進める巨大グループ企業。 マーケティング、クリエイティブ、メディア戦略、デジタル、コンテンツ── そのすべてを統合し、企業の“伝え方”を設計しています。
でも、広告は目立つのに、設計は沈んでいる。 誰が何を決めているのか。 どこまでが企業の意志で、どこからが代理店の設計なのか。 その境界線は、語れるほどには明確ではありません。
今日は、「電通とは」という語に触れて、 広告の中心にあるのに語れない構造に気づいた日です。 制度は整っている。実績もある。 でも、語感としては揺れている。 その違和感を、SafeUXとして記録しておきたいと思います。

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