人が迷うとき、その理由はいつも静かです。 ほんの少しだけ“視線”がずれていて、 そのわずかなずれが、気づかないうちに“行動”をずらしていく。
流れは変わっていないのに、 自分だけが別の方向へ歩き出してしまう。 そんなことが、誰にでも起きます。
FXで勝てない人が見落としている“ここ”とは、テクニカル指標の複雑な数値でも、要人発言の細かなニュアンスでもありません。「自分自身の視界が、今どこに固定されているか」というメタ視点です。
ポエム1:0pipsに戻ったら
あと1pipsの利益が欲しかった
上位足のトレンドが上昇を示していた
5分足の陰線1本を根拠に
ショートを入れる
確実なサインだった
20pips逆行した
損切するなら今だ
いや、もう少し考えるんだ
0pipsに戻ったら決済しようと思った
ポエム2:本当は見えている
その日は、1pipsだけ負けていた
「寝る前に、あと1pips欲しいなあ」
自分の都合だった
上位足のトレンドが上昇を示していたが
5分足の陰線1本に怯えてショートを入れてしまう
入れた後で、勝てる根拠をあてはめた
「確実なサインだ」
自分へのごまかしだった
20pips逆行した
1pips取ろうとして
20pipsの負けなんて
いやだな
損切は
プライドが許さなかった
0pipsに戻ったら決済しよう
チャート上の値動きはただの動画になった
損益の数字だけを気にした
──本当は、見えているのでは
“ここ”すなわち”自分”のことが

HR