OKB45は、岐阜県の地方銀行・大垣共立銀行がPRの一環として結成した女性行員ユニットです。 「Ogaki Kyoritsu Bank」の頭文字を取った「OKB」に、人数を示す「45」を添えることで、 あの有名アイドルグループを模した語感が生まれています。
でも、これはただの模倣ではありません。 銀行という制度の“お堅さ”に、親しみやすさという語尾を設計し直す試みです。 「推しメン」ならぬ「推し行員」に会いに行ける―― その語尾の設計は、金融UXのSafe化とも言えるかもしれません。
OKB45は、ポスターやCM、地域イベントへの出演などを通じて、 銀行のPRを“人”の語感で伝えることに成功しました。 途中で行員からモデルにメンバーが変わったことも、制度と演出の境界線をにじませています。
このユニットの存在は、地方銀行の限界を超えるための“語尾の再設計”です。 制度の整いだけでは届かない場所に、語感の柔らかさを届ける。 それは、金融という語の温度を変える試みでもあります。
今日は、OKB45という語に触れて、 制度の演出と語感のずれを記録した日です。 銀行という語の語尾に、揺らぎと親しみが宿ることを、 記録として残しておきたいと思います。

HR