太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス── 再生可能エネルギーの種類は、きれいに分類されています。 それぞれの特徴や仕組みも、図解で説明されていて、 「環境にやさしい電力」として、正しく整理されていると思います。
でも、その分類を見ていたとき、 少しだけ、自分の感覚が遠くなった気がしました。 太陽の光も、風の流れも、川の水も、 本来は“感じるもの”だったはずなのに、 そのエネルギーが“項目”になった瞬間、 自然との距離ができてしまったような気がしたんです。
太陽光は、パネルに変換される。 風力は、タービンで回される。 水力は、ダムで制御される。 それぞれの技術はすばらしいと思います。 でも、その技術の先にある“自然の気配”が、 分類の中では少しだけ見えにくくなっていました。
今日は、再生可能エネルギーの“種類”を見たことで、 自然とのつながりが“記号”になってしまったような感覚が残った日です。 分類は正しい。 でもその正しさに、体温が乗ってこなかった記録です。

HR