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クラフト&和カフェ 匠館──工芸と甘味のあいだに、静かな記録が残った日です

Particles(軽い雑談)
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藤田記念庭園の門をくぐって、 右手にあるレンガの建物に入った瞬間、 空気が少しだけ変わった気がしました。 クラフト&和カフェ 匠館── 名前の通り、工芸と和の甘味が並ぶ場所です。

こぎん刺しや津軽塗の小物が並ぶ棚の奥に、 ふわふわのかき氷が静かに待っていました。 季節限定の「夏いちごみるく氷」を選んで、 窓際の席に座ると、 庭園の緑がゆっくり揺れていました。

かき氷は、驚くほどやわらかくて、 いちごの果肉が沈んでいて、 練乳の甘さが、語らない記憶みたいに残りました。

工芸品も甘味も、 どちらも“語れるほどではないけれど、残る”もの。 そのあいだにある空気が、 今日の記録になった気がします。

観光地のカフェというより、 “語感の余白に触れる場所”だったような気がして。 今日は、そんな場所に立ち寄った日です。


HR


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