~ この話はフィクションなのじゃ ~
FXでは「資金管理が大事」とよく言われるんじゃ。 おいらもそれを信じて、 2%ルールや固定損失額やら、 いろいろ試してきたんじゃ。
でも── 口座残高が減り続けるんじゃ。
資金管理をしているはずなのに、 減るんじゃ。 減り続けるんじゃ。 止まらんのじゃ。
そしておいらは疑心暗鬼になるんじゃ。
「この資金管理、ほんとに正しいんじゃろか?」
資金管理を守ってるのに減ると、心が揺れるんじゃ
おいらは資金管理を守っているんじゃ。
- 1回の負けは口座残高の2%以内
- 損切り幅から逆算してロットを決める
- 無茶なロットは使わない
- トレード回数も減らした
それなのに── 減るんじゃ。
減り続けると、 正しいはずのルールが疑わしくなるんじゃ。
「資金管理って、本当に意味あるんじゃろか?」
チャートがちょっと動くと、指が勝手にボタンへ向かうんじゃ
ここが一番の問題なんじゃ。
資金管理を守っていても、 チャートがちょっと動いた瞬間──
指が勝手にエントリーボタンへ向かうんじゃ。
身体が前のめりになるんじゃ。 「今だ」と思ってしまうんじゃ。 根拠ゼロなのに勝てる気がするんじゃ。
待つはずなのに、 気づいたらクリックしてるんじゃ。
そして押した瞬間に逆行するんじゃ。 毎回なんじゃ。
減り続けると、資金管理を変えたくなるんじゃ
口座残高が減り続けると、 おいらはこう思うんじゃ。
「この資金管理じゃダメなんじゃないか?」
そして資金管理を変えたくなるんじゃ。
- ロットを上げたら勝てる気がする
- 損切りを広げたら勝てる気がする
- トレード回数を増やしたら勝てる気がする
- 逆に減らしたら勝てる気がする
全部勝てる気がするんじゃ。
そして変えるんじゃ。 変えたら負けるんじゃ。 負けたらまた変えるんじゃ。 変えたらまた負けるんじゃ。
このループから抜けられんのじゃ。
本当の問題は、資金管理じゃなくて“指が勝手に動く性格”なんじゃ
おいらは最近気づいたんじゃ。
口座残高が減り続ける理由は、 資金管理が間違っているからじゃないんじゃ。
本当の問題は── 勝てる気がする瞬間に指が勝手に動く性格なんじゃ。
- 退屈に耐えられない
- 静けさが不安
- 何も起きない時間が怖い
- チャートが動くと興奮する
- 逃したら終わる気がする
- 待つより押す方が安全に思えてしまう
この性格のままでは、 どんな資金管理ルールも実際には機能しないんじゃ。
まとめ

おいらは資金管理を守っているんじゃ。 2%ルールも理解しているんじゃ。 模索もしているんじゃ。
でも口座残高は減り続けるんじゃ。 減ると疑心暗鬼になるんじゃ。 資金管理が正しいのか分からなくなるんじゃ。
そしてチャートがちょっと動くと、 指が勝手にエントリーボタンへ向かうんじゃ。
待つはずなのに押してしまうんじゃ。 押したら負けるんじゃ。
資金管理が大事なのは分かっているのに、 資金管理が実際には機能しないんじゃ。
今日もまた、 疑心暗鬼のまま指が動くんじゃ。

HR