ルール策定:2017年
私は、トレードで大きな失敗をしたときに、再発防止のためのルールを一つずつ作ってきました。
それを SSルール と名付けています。
内容の正しさを主張したいわけではなく、
「私はこういうふうに自分を整えている」という行動そのものを共有したいと思っています。
誰かが自分のやり方を見直すきっかけになればうれしく思います。
ただし、SSルールは自虐的に「素人ルール」とも呼んでいます。
根拠が弱いものや、どうでもいいように見えるものも混じっているからです。
そのようなものだと思って読んでいただければと思います。
SSルール
山1攻防は、トレードしない
解説
FXを続けていると、どうしても「入れそうに見える瞬間」があります。 しかし、その“雰囲気”に乗ってしまうと、結果的に余計な負けを積み重ねてしまう。 その典型が 山1攻防 の場面です。
山1攻防とは何か
山1攻防は、このサイトで使っている固有の用語です。 細かい定義は省きますが、ざっくり言うと──1分足のSMA40を軸に、上下にレンジしている状態のことです。
なぜ「トレードしない」のか
理由はとてもシンプルで、
レンジの時にトレードしても、期待値がないから。
山1攻防の最中は、
- 上に抜けそう
- 下に抜けそう
- 反転しそう
- 走りそう
こういう“それっぽい動き”が頻繁に出ます。
しかし、実際にはどれもノイズであることが多く、 入っても伸びず、損切りだけが積み重なりやすい。
つまり、
✔「勝てそうに見える瞬間」が一番危ない
✔「雰囲気エントリー」を誘発するゾーン
✔「やらない」という選択が最も期待値が高い
ということです。
ただし、手法の条件が成立すれば入る
“山1攻防だから絶対に入らない”というわけではありません。
私の手法の条件が成立した場合は、 山1攻防の最中でもエントリーします。手法の方が優先されるためです。
2026年の再検討
2026年現在、私はこのルールを改めて見直しています。 これまでは「手法が上位、山1攻防は下位ルール」という位置づけでしたが、実際のところ、この “やらない”という判断そのものが、手法よりも優先されるべきではないか と感じ始めています。
山1攻防は、勝てそうに見えて勝てない。 トレーダーの心理を揺さぶる、もっとも危険なゾーンです。 だからこそ、ここで何もしないという選択は、 単なる補助ルールではなく、むしろ“核”に近いのかもしれません。
「やらない」という明確な線引きが、 結果的に最も期待値の高い行動になる── そんな場面が、山1攻防には確かに存在しています。
- 補足
SSルールとは? 詳しい説明はこちら



HR