株式会社小林洋行は、かつて東京金融取引所が提供する外国為替証拠金取引「くりっく365」に参加していた証券会社です。くりっく365は2005年7月にスタートした取引所FXであり、税制優遇、証拠金の全額保護、価格の透明性といった特徴を持つ制度設計が注目されました。
小林洋行は2007年、東京金融取引所の会員資格を取得し、「FX Major’s」というブランド名でくりっく365のサービス提供を開始。以下のような取引条件を設定していました:
- 手数料:1万通貨あたり420円(税込)
- 発注証拠金:4万円
- ロスカット基準:有効比率50%(アラート水準75%)
これらの条件は、当時の他社と比較して中程度の手数料水準であり、ロスカット基準はやや厳しめに設計されていました。
しかし2011年、小林洋行は外国為替証拠金取引業務を廃止し、くりっく365から撤退。その後は広告代理業や不動産賃貸業など、非金融分野への事業転換を進めています。
現在、小林洋行は持株会社としてグループ全体の経営管理を担っており、証券業務は子会社のフジトミ証券が継承しています。
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