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クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンという、問いの開き方の違い

Particles(軽い雑談)
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クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン。 どちらも「質問」という同じ行為なのに、 相手の心に触れる角度が少しだけ違うように感じます。 問いの形が変わるだけで、会話の流れや空気が静かに変わっていく。 その揺らぎが、この二つの問いの本質なのかもしれません。

クローズドクエスチョンは、 「はい」「いいえ」で答えられるように道を細くする問いです。 相手の負担を減らし、迷わせないための小さな配慮でもあります。 ただ、その分だけ相手の世界に入り込みすぎない距離感が生まれます。 必要な情報をそっと確かめるための、控えめな問いの形です。

一方でオープンクエスチョンは、 相手の言葉がどの方向へ流れていくのかを委ねる問いです。 「どう感じましたか」「どんな様子でしたか」 その広がりの中で、相手の思考や感情がゆっくり形を見せていきます。 問いが開かれている分だけ、相手の内側にあるものが自然にこぼれ出る。 そんな余白を許す姿勢でもあります。

どちらが良い、悪いという話ではありません。 会話の目的や、相手の状態によって、 問いの開き方をそっと変えていく。 その調整が、対話の温度を整えてくれるのだと思います。 問いは言葉の形をしていても、 実は“相手への向き合い方”そのものなのかもしれません。

HR


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