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「インテーク」という語に立ち止まった日──“入口”なのに語感が制度の奥に入り込んでいた記録

Particles(軽い雑談)
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制度文や支援現場で「インテーク」という語に出会いました。 それを読んだとき、私は「入口」や「初回面接」を意味するはずの語が、 語感としては“すでに制度の中に入っている”ような印象を受けて、少し立ち止まりました。

「インテーク」は英語で intake、「受け入れ」「取り込み」を意味する語です。 福祉・介護の文脈では、相談者との初回面接や、支援の入口にあたる情報収集の場面を指します2。 しかし、カタカナ語として制度文に登場したとき、 その語が“入口”であるにもかかわらず、すでに支援の枠組みの中にいるような印象を受けてしまいました。

たとえば、「インテーク面接」「インテーク記録」などの語が並ぶと、 それらはすでに制度の中で定義された業務のように見え、 “入口”という語の持つ柔らかさや、相談者との初対面の不確かさが、語感から抜け落ちてしまうように感じました。

また、「インテーク」という語が制度文で使われるとき、 その語が“入口”であることよりも、“制度的な手続きの一部”として配置されている印象が強くなり、 語としての構造が、生活者の不安や初回の揺らぎを包み込むものではなく、 むしろ“制度の中に入るための関門”のように感じられてしまいました。

今日は、「インテーク」という語が、制度文に配置されたことで、 “入口”という語感が制度の奥に入り込んでしまったことに気づいた記録です。

HR


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