もっと早く買っておきたかった本だったけれど、ようやく読むことができました。
「気軽に読んで楽しむ」ために買いました。
最初は、空き時間でサクッと読めるかなと思っていましたが、結局4日もかかってしまいました。 読み終えた感想は、「疲れた」です。
ところどころ、自分の知識不足が原因で、サクサク読み進められない箇所がありました。これが読み終えるまでに時間がかかった理由です。
最初は「読み終わったら、みんなに貸してあげよう」と思っていた。 けれど、実際に読んでみると、気軽に読むには少し難しい本だったので、貸すのは遠慮することにしました。
この本の内容は深く考えながら読むタイプのものだったので、読む人によって理解度に差が出るかもしれません。 それでも、時間をかけてじっくり読んだことで得るものは多かったと感じています。
『ザイム真理教』の概要

『ザイム真理教』は、経済評論家の森永卓郎氏による著書で、日本の財政政策に対する批判的な視点を展開した作品です。森永氏は、日本の財務省が推進する財政均衡主義を「ザイム真理教」と呼び、これが日本経済の停滞を招いていると主張しています。
主な内容
- 財務省の影響力 森永氏は、財務省が長年にわたり「財政均衡こそが正義」という考え方を広め、政治家やメディアを巻き込んでいると指摘しています。
- 消費税増税の問題 消費税の引き上げが経済の停滞を招き、国民の生活を圧迫していると論じています。
- 国債と経済成長 「国の借金は問題ではない」とし、財政支出を増やすことで経済成長を促すべきだと主張しています。
森永氏は、財務省の政策が日本経済の発展を妨げていると考え、国民がこの「真理教」から脱却することが必要だと訴えています。
森永卓郎氏のFXに対しての考え

ところで、森永卓郎氏は、FXについて否定的な考えだったのでしょうか。調べてみました。
森永氏は、FXを含む投資全般に対して慎重な立場を取っていたようです。「投資をすれば放っておいてもお金が増える」という考え方を否定し、特に投資ブームやバブルの危険性について警鐘を鳴らしていました。
また、森永氏のマーケット予測では、一般的に推奨される「長期・積立・分散投資」に対しても異議を唱え、むしろ危険性を訴えていたとのことです。FXについての直接的な発言は見つかりませんでしたが、彼の投資に対する慎重な姿勢を考えると、FXのような短期的な投機的取引には否定的だった可能性が高いです。
まとめ

この本を読んでみて、当初の「気軽に楽しむ」という目的とは違う読書体験になりました。もっと早く手に取っておきたかった本ではありますが、じっくり時間をかけて読んだからこそ、多くのことを考えさせられた気がします。
知識が不足している部分では読むのに苦戦しましたが、その分新たな視点を得ることができました。
結果として、この本は「楽しむための読書」ではなく、「考えながら読む本」でした。そして、それが意外と良かったのではないかと思っています。 じっくり読み込むことでしか得られない価値があるのだと、改めて感じる読書体験でした。

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